1954-11-09 第19回国会 参議院 建設委員会 閉会後第10号
○説明員(岩永賢一君) 今申上げましたように、五%の約七億円というものが資金運用部資金の借入金から減ると、さよう承知してもらいたいという通告を実は受けたのでございますが、住宅金融公庫といたしましては、成るべく建物を早く建てたいということからいたしまして、抽籤等も、予算が通りましてすぐ抽籤を行いますし、又その他のいろいろな事業も、貸付の予約というような仕事は非常に早目にいたしましたので、従いまして大蔵省
○説明員(岩永賢一君) 今申上げましたように、五%の約七億円というものが資金運用部資金の借入金から減ると、さよう承知してもらいたいという通告を実は受けたのでございますが、住宅金融公庫といたしましては、成るべく建物を早く建てたいということからいたしまして、抽籤等も、予算が通りましてすぐ抽籤を行いますし、又その他のいろいろな事業も、貸付の予約というような仕事は非常に早目にいたしましたので、従いまして大蔵省
対象といたしましては、二十八年度に抽籤等をいたしましたものに対するものが五十五億円、二十九年度における事業計画に基くものが百五十億円、かようになつております。
それから、ロ、入学志願者が定数を超過した場合は抽籤等適宜の方法により決定すること、ということが書かれておりますが、これは余りおかしいので、こういうことを抽籤でやるということは朝鮮人内部の混乱を大きくさすだけであつて、決していい方法ではないと思いますが、こういうことではなしに、むしろ設備の許す範囲において東京都が責任を持つて朝鮮の児童を入学させて、そうして東京都の費用で教育をする、これがせめて我々日本
仰せのように個人の申込みにかかわる個人所有住宅におけるごとき抽籤等は、この場合行い得ないものと想像しておりますが、実施機関といたしまして、そういう意味においては今までの個人住宅に対する貸付の扱いよりも、一層めんどうな責任がかかつて来るものと考えております。
われわれの方で、賃貸アパートにつきまして大きくわけまして、一つは一般入居という言葉を使つておりますが、これはまつたく個人が自分の家を建てたいという場合と同様のケースでありまして、これは現在は都道府県が出資して設立いたしました財団法人というのが、相当数多くございますが、主としてこれらの都道府県、つまり地方公共団体が出資いたしました一般公共性を持つた主体、これらに対しましては、その入居者はもちろん一般の抽籤等公正
○前田(榮)委員 そういたしますると、優先的に緊急措置令による住宅を割当てなければならぬ必要なものに対して、東京都、神奈川県等に御交渉になつて、その処分を行われることになつた場合において、一般公営住宅は非常に嚴密な抽籤等によつて割当等を行われておるようでありますが、この際におきましても申込数と実際でき上つた住宅との比率は非常な競争率になつておるのでありまして、従つてそういう抽籤等を行わないで優先してやられるということになりますと
この場合・単なる機会均等というような悪平等でなく、住宅の困窮度に応じて優先順位を定め、しかる後傷劣の差のつかない者については抽籤等の方法によることにするわけであります。選考基準の具体的事項は、法律で規定するのが不適当であるため、政令に譲り、政令で同居、過密居住、立ちのきを要求されている者、遠距離通勤、家賃として不当な負担を余儀なくされている者等について、具体的に規定されるものと予想されます。
これらの者につきましては、能力のあります者は、また抽籤等で入戸のチャンスを得られる者につきましては、引揚者でも庶民住宅に入つておるわけでございますが、大部分の引揚者にとりましては、現行の庶民住宅では家賃が高過ぎて入り切れない、従つてもつと安いところの住宅をつくつてもらいたいというのが、厚生省の経済安定本部に対する要求であつたのであります。
○牧野政府委員 青少年、特に兒童に対して惡影響を及ぼすような不良出版物及び幼児を対象とした俗惡卑猥な紙芝居並びに抽籤等の一掃については社会教育の徹底、健全娯楽の充実等と相まつて初めて完璧を期し得ることはもちろんであるが、出版法が廃止された現在においても、猥褻にわたる出版物または紙芝居等については、刑法第百七十五條を適用して取締り得るのであり、また抽籤等であつても單なる一時の娯楽の域を越えて射倖心をそそるようなものについては
とこういうことが根本精神でございまして、或る一部の人に特別優遇して貸付けるというようなことがないように、資格、条件等々のものに対しては実際の問題につきましては抽籤等の方法によりまして、成るべく情実が入らないように公正に決定するよいう方針でございますが、その根本的な趣旨を第十八条に謳つてあるわけであります。